[環境構築] ScalarDB Cluster の監視方法
updated: 2024-06-26 15:03:13 JST
対象製品/バージョン
- ScalarDB Cluster v3.x
質問
ScalarDB Cluster の監視方法について教えてください
回答
ScalarDB Clusterは、以下のような方法で監視することが可能です。
死活監視
ScalarDB Cluster の死活監視は、Pod のステータスを監視してもらう形になります。ただし、Scalar Helm Chart を利用してKubernetes上にデプロイした場合、Liveness Probe が設定されているため、応答がなくなった Pod は自動的に検知されて再起動されます。
性能監視
ScalarDB Cluster は Prometheus 形式のメトリクス (/stats/prometheus というエンドポイントでメトリクスを提供) をサポートしています。このメトリクスではトランザクションの実行数や各 API の実行時間 (95 パーセンタイルや 99 パーセンタイル等) を出力しています。
デフォルト設定では、以下のエンドポイントでメトリクスを提供しています。
Scheme: HTTP
Port: 9080
Path: /stats/prometheus
ただし、ScalarDB Clusterには、それらのメトリクスを収集/監視する機能自体は存在しないため、別途、Prometheus 形式のメトリクスを扱うことができるサードパーティツールや各クラウドプロバイダが提供している監視サービスを使って、監視する必要があります。
一例として、Prometheus で監視をする場合には、Prometheus の scrape_config に上記の値を設定してください。
サードパーティーツールや監視サービスの具体的な利用方法については、各提供元にご確認ください。
なお、ScalarDB Cluster が接続しているデータベースについても合わせても個別に性能を監視する必要があります。こちらは、ScalaDBでは監視する機能自体は存在しておりませんので、各データベースの監視方法については、各データベースのドキュメントをご参照ください。
関連する Scalar ドキュメント
参考情報 (外部ドキュメント)
なし